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2015.11.9 タクシーの免許がウーバーによって変わる!?
皆さんはインターネットを使った配車サービスの米ウーバーテクノロジーズ(カリフォルニア州)をご存知でしょうか?
ウーバーは2009年に発足し、わずか5年で日本など世界53カ国、250都市で展開するまでになった。2014年12月31日 時点では世界で約200万人が利用しており、その利用者数は急増している!
人気を集める理由は、ITを駆使し、タクシーの使い勝手を圧倒的に向上した点だ。 アプリに行き先を入力すれば、運転手の到着時間や料金の目安が示されるほか、 支払いも登録済みのクレジットカードで自動決済される。自動車の種類は、格安 の「UberX」から高級感漂う「Uber Black」まで選べる。
2012 年には日本法人も設立している。

ドライバーは普通二種の免許を必要とせず、一般のドライバーから参加者を募り、 ウーバーが運転履歴などを審査する。

ネットを通じて様々な物を個人間で貸し借りする仕組みは「シェアリングエコノ ミー」と呼ばれ、日本でも拡大の兆しを見せている。
ウーバーは成長性が期待される一方で、タクシーなどの既存の業界からは「安全性に不安がある」 「必要な税金を払わず不公平」との声が上がり、米国では当局がサービスを禁じ る地域も出ている。日本でも道路運送法に抵触するとの指摘がある。 日本・福岡でのウーバー試験運転も企画されたものの中止になったままである。 ウーバーは世界で初めて運賃を請求しない社会実験の形を採ることで問題が起こ るのを避ける。データ収集やサービスの認知度向上を優先し、本格導入に向けた 地ならしを進めたい考えだ。

ウーバーは今のところ日本ではまだ実験段階で普及する予定はないが、ウーバー が普及すると普通二種の運転免許を持たいないドライバーでもタクシーのように乗 客を運び報酬を得ることができるようになる。

そうなると普通二種免許は必要なくなるかもしれない・・・

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